4月17日水曜日、「共働きのマネープラン初級編」を開催しました。
これまで育休カフェの参加したママ達の多くが復帰し、今回は、初めてさん・夏出産予定のマタニティさんなど3組、リピーターさん2組の参加がありました。
講師は貯金コンサルタント 山野井哲也(やまのいてつや)さん。山口県主催の働く夫婦応援講座や、山口市や宇部市主催のひとり親向けお金のセミナーで講師を務められており、安心のセミナーです。
最初に参加者やゲストが双方自己紹介。「お金について知りたいこと」を書いてもらったら、みなさん「教育費・学資保険」をあげられました。確かに、子どもが産まれたら気になりますよね。
山野井さんからは、なぜ今「お金」についての学びが必要なのかからはじまり、ママ達からの質問「教育資金」についてずばりお話しいただきました。
- 子どもの教育費どのくらいためる必要があるか
- 過去に学資保険に入っている場合、ここをチェック(場合によっては〇〇を見直し)
- 3年前とは違うよ、今から教育資金をためるためなら、学資保険ではなく〇〇
- 〇〇とはこんなもの、こんなメリットやデメリット、プランについて
ランチタイムは、井筒屋地下のヘルシーお弁当。ついでに講師に個別相談。
- 保険証書を持ってきて、学資保険、自動車保険など今の状況の確認や改善をするママ
- 家を建てたいけど、お金の事・返済方法について13年で返済がいいよって聞いたけど?
→所得によって違うけど、税制優遇処置がある - 子どもが産まれたので健康保険など新たに入ろうと思っている
→公務員なら共済があるから〇〇は不要、入るなら〇〇、子どもが公務員の扶養なら〇〇ははいらなくてもよいかも - 小学校で配布される、子どもがモノを壊したり相手をケガさせたとき用の保険のかわりになるものは?
→山口県内の人はほとんど加入している〇〇保険の特約に年間数百円ではいればOK(1億円以上の対人賠償にも対応、むしろ学校配布のものよりよい)
色々な質問が出て、山野井さんは、その1つ1つに個別にアドバイスくださいました。そして、日本人は保険の事をよく知らず無駄な加入が多い!浮いた保険を貯蓄に回そう!というお話をされました。また、家を買ったら入る人が多い〇〇保険には、こんな使い方ができるという例もお話しいただき、え、それ知らなくて損したわ~という参加者も。
次回の育休カフェは
5月20日(月)
そして、6月17日(月)共働きのマネープラン中級編です。初級編出ていない人も大丈夫。お楽しみに♪
開催予定です。
5月の申し込みはこちら
※やまぐち育休カフェではネットワークビジネスや宗教の勧誘行為など、本来の目的ではない参加はお断りしています。
やまぐち育休カフェは「やまぐち199.com」を運営するパインワークス(システム開発・WEB制作会社、山口市)が、CSR活動の一環として開催しています。
写真撮り忘れたので、報告用の写真がありません(汗)
ということで、講師のイラストで!
また来月お会いしましょう♪