山口市ふるさと創生推進事業によるふるさと納税によるクラウドファンディングは目標額500,000円に対し、50,8000円102%達成で終了しました。ありがとうございました。
1週間前146,000円だった寄附が、最後の1週間、そして前日から怒涛の追い上げ、たくさんのみなさんの応援のおかげで、目標達成できました。ありがとうございます。
【ケアある人が働き続けることができる社会】
子育て・介護・看病、人生にはたくさんのケア責任があります。子育てという先がある程度みえるケアでさえ、当時者としてはそれでもめいっぱい大変で、カオスな日々を送っています。けれど、子育て世代の3割が介護と子育てを同時並行にする「ダブルケア」を経験しているという調査があります。子育てに加え、介護や看病というさらなる先の見えないケア(時間とお金の負担)が増えたとき、どちらかに偏ったケア負担では、仕事と家事育児の両立、がんばりは続かない。。。
なぜ事業が「産休育休ママパパ中心なんだ」という質問がありました。それは「人生ではじめてケアを担いながら働く」に直面するのが彼彼女達の多くだからです。
この時期のパートナーシップの支援を通じて、その後の様々なケアも家族で担う、働き続けることができる、につながる社会を目指したい、と思っています。そして、どうせ人生100年時代を共に夫婦で暮らす選択をするなら、ポジティブに仲良くいたいよね、とも(笑)
でも「ケアしながら働く人」はもっとたくさんいます。最初が介護の人もいれば、看病、家族の障がい、色々です。私たちはごく一部のサポートしかできません。カバーできない様々な「ケアしながら働く(ことが難しい)」人たちを、他の団体や企業が応援し「ケアしながら働くことが当たり前」な社会になって欲しいなと思います。
色々まとまりませんが、取り急ぎ、達成の報告と、応援してくだったすべての皆様への感謝を伝えたくて。
ありがとうございました。
そして引き続きよろしくお願いいたします。
※ソニー生命によるダブルケア調査2018はこちら
特に子育て支援に関わる方は一番下の「ダブルケアについて」という研究者のコメントを読んでいただければと思います。
https://www.sonylife.co.jp/company/news/30/nr_180718.html